ハワイのトラディショナルフード! [ 2007年08月28日 ]
現地に住んでいる人々の暮らしを知るなら、ローカルフードを食べるのが一番分かりやすい! っていつも旅先でそう心がけているので、今回も、日本人にとってお米のような存在のタロ芋を食べてみました!ローカルフードって美味しいんだもん。ロコモコやスパムなどハワイならではの今っぽいご飯もいいけど、このタロ芋は、パパイア位の大きさの里芋みたいな芋、クック船長がハワイに来る前からこのハワイの島じまに住んでいたポリネシア系の先住民達がポリネシアから移住してきた時に持ってきた、れっきとした伝統食なんだ。
ガラスの器に入った薄紫のねっとりしたとしたもの、これがポイ。タロ芋を2時間以上蒸してから、大きな木製の皿の中に入れ、石で作った槌で叩いてペースト状に。餅つきみたい。加えるのは水だけで塩も何も入れずに最後はトロッとした流動体になる。そしてこれを発酵させるんだって。二日から三日ぐらい置いた方がいいらしいけど、好みによって一週間ぐらい置く人もいるらしい。
で、早速食べてみた。うーん!美味しいって感じるまでに時間がかかる。脳がおそるおそる、味雷からのメッセージを待ってる感じ。だってなんとも言えない発酵した酸味と香りがあって、その舌触りは今まで一度もないものなんだもん。
始めはなんかすっぱくて少しびっくりするけど、慣れれば、じわじわタロ芋の味がして、あっいけるって思う。隣にある葉っぱに包まれたもの、これはラウラウ。この葉っぱはタロ芋の葉っぱ。その中に骨つきの鶏肉がガツンと入っていて、蒸し焼きにされてるの。これが、本当に、本当に美味しいんですっ!普通、芋の葉っぱは固くて食べられないって思うけど、とってーも柔らかく、鶏肉からしみ出た、だしとしっとりと絡みあって、絶品でした。でね、これをポイに付けて食べるんです。これがまた合うんです!
実際、タロ芋を主食っしてきた地域は東南アジアから太平洋の島じま、アフリカ、中央アメリカまでとずいぶん広い。ハワイではこの百年間ずっと生産量が減少してきたのに、ここになって復活してきたらしいです。健康食として見直されてきた事の他に、ハワイイ人の主権回復にまつわる民族主義的な動きも影響しているみたい。
私はパラオで蒸しただけのシンプルなタロ芋も食べたけど、ハワイに行ったら是非このポイを食べてみて下さいね!ちなみに私は、ヒロのローカルの人ばっかりが来るお店で食べました。ラウラウは豚肉も牛肉もあるんですよ。
Posted by admin : 14:44
















